さてフェスティバルの様子を早く見てみたいと思い、ウキウキしながら外に出て見ることにしました。
バスステーションからの道では全然気付かなったのですが、街の中心である凱旋門前では大勢の人がワインフェスティバルを楽しんでいます。
凱旋門をくぐって大聖堂のある広場でもやはり多くの人たちがいます。
とりあえずしばらくフェスティバルの雰囲気を味わい、他のところも観光することにしました。
といってもそんなに観光スポットがあるわけでもないのですが、凱旋門と大聖堂のほかはとても小さな国立博物館(写真参照)とか、プーシキンミュージアムとか・・・。
正直そういうところよりはローカルマーケットのほうが見ていて楽しかったです。
モルドヴァもヨーロッパの大半の国同様キリスト教の国なのですが、宗教的にはちょっと複雑らしく、ルーマニア正教会と、ロシア系のモルドヴァ正教会の2系統あるらしいです。
外国人からしたら違いはよくわからないのですが、モルドヴァの人はけっこう信仰心は篤そうです。
そしてこちらは市民の台所のセントラルマーケットですが、価格も市民の強い味方のようでして、お酒もけっこう安く手に入る用で観光客も多そうですね。
ちなみに1モルドヴァ・レウは約7.5円なので40レイのもので約300円。
味も良くて、かなりお買い得です。
とりあえず街もひととおり見て、夜のお祭りまで時間があるので早めに夕食をとることにしました。
名前はわからなかったのですが、モルドヴァのローカル料理とサラダと白ワイン。
価格も良心的でけっこう美味しかったです。
この後赤ワインも飲もうと思ったのですが、首都の名前を冠したビール(こちらも美味しい!)を飲んでしまい、昼からちょっとはしゃぎすぎてしまったのでこれ以上飲むのはやめておきました。
日も暮れてきたので、再びフェスティバルの会場へ。
ステージと観客とでかなり盛り上がっていました。
その後花火もあがり、余韻を残しながら皆さん会場をあとにしていました。
わたしは酒もけっこう飲んでいるし、さすがに今日一日いろいろあったので宿に戻って今にもベッドに倒れこみそうになってしまいました。
とりあえずブログをまとめて、明日の予定を立てて寝ることにします。