42日目 アッコー観光

今日は移動で忙しくなりそうなので早めに行動を開始します。とりあえず宿をチェックアウトし、荷物を置かせてもらってハイファの駅まで行き、列車でアッコーに向かいます。

アッコーまでは列車で30分足らずで到着し、まずは市内の観光よりも先にアッコーの郊外にあるバハーイー庭園に向かいます。バスで行くことができるのですが降り場がわかりずらいらしく、親切な乗客の人や運転手に教えてもらって無事に行くことができました。

ここもハイファの同名の庭園に負けず劣らず美しいです。またここはバハーイー教の教祖であるバハーウッラーの眠る場所として彼らの聖地となっています。

Bahai Garden7

昨日のハイファのガイドもそうでしたが、ここも係の人はとても親切で質問などをすれば丁寧に教えてくれました。正直バハーイー教についてはまったくといってよいほど知りませんでしたが、今回2つのバハーイー庭園を訪れることによって勉強することができてよかったと思います。

そのあとバハーイー庭園にほど近いホロコースト博物館を外観だけ眺め、バスに乗って市内に戻りました。

 

さてアッコーについてですが、ここも地中海に面した歴史のある港湾都市です。数回に渡り十字軍とイスラム勢力との間で争奪が繰り返されたもののマムルーク朝により支配され、のちにオスマントルコの勢力下に置かれることになった歴史があります。現在の旧市街の基礎が築かれたのがこのオスマン時代のことです。その後ナポレオンの侵攻やオスマン再支配、イギリス統治下などを経てイスラエル領になるという複雑な歴史を歩んできた都市でもあります。

Sea10

幾多の戦争に晒されてきたこともあり旧市街を囲む城壁は増築・改築を重ねられてきました。ただ歴史を離れて城壁から眺める海はただ単純に綺麗です。

Akko Marina3

アッコー・マリーナと呼ばれる港はモスクが見られたり、近くには城壁を臨む純白の聖ヨハネ教会があったりと潮風の心地良い場所となっています。ヴェネツィア広場と名づけられたヴェネツィアを思い起こさせてくれる広場も近いですし、スークでは新鮮な魚や野菜、香辛料や日用品などが売られています。旧市街にはアラブ人が多いとのことで、こういう雰囲気も良いですよね。

Suq

昼食後訪れたのはジャーマ・アル・ジャッザールというアッコーの中でも特に美しいと評判のモスク。外から見た建築、装飾も素晴らしいですが内部も評判に違わず美しかったです。

Al Jazzar Mosque2

そして「十字軍の町」とよばれる欧米人の観光客が多いところも見学。

Crusader City

十字軍と関わりの深いこの街で当時の様子を再現していました。いくつものホールなどがあり、アッコーの観光の目玉として多くの観光客で賑わっていました。

 

こうしてひととおり観光を終えて荷物をピックアップするために一度ハイファに戻ることに。アッコーからの列車に乗ったのが15時20分頃でハイファ到着が15時40分頃、それからテルアビブ行きの列車に乗ったのが16時15分、到着したのは辺りも薄暗くなってきた17時半くらいでした。

 

テルアビブはイスラエルではエルサレムに次ぐ人口第2位の大都市であり、経済の中心地でもあります。大都市だけあって夜になっても明るいです。

でもとりあえず今日はもう観光できないので予約していた宿に行って疲れを取ることにしました。

イスラエル滞在も残すところあと2日。ここでは今まで訪問してきた街とは違って宗教的なものは比較的希薄ですが、近代イスラエルを知ることができるところだと思います。それもまた楽しみですね。

Viaggio の紹介

旅行大好き人間です
カテゴリー: イスラエル パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA