26日目 ②レティムノ観光

イラクリオンとハニアのほぼ中間に位置するレティムノですが、街の大きさとしてもこの2つの都市に次いでクレタ島では第3の都市です。

この街もヴェネツィア共和国の統治下にあり、今日残る旧市街や城塞もヴェネツィア時代のものがほとんどです。ミノア文明からの長い歴史を誇るクレタ島において約400年間でクレタに及ぼした影響はかなりありますが、レティムノはハニア同様それが感じられる街となっています。

なおヴェネツィア共和国の歴史については塩野七生さんの「海の都の物語」に詳しく書かれていますので、興味がある方は読んでみると面白いと思います。

 

さてハニア発12時半のバスに乗ったわたしがレティムノに到着したのは1時間後の13時半。ここもバスステーションが旧市街のすぐ近くにあるので観光しやすい街です。

まずはバスステーションを出て海沿いの道をまっすぐ北に進み、クレタでも最大規模のヴェネツィアの城塞に向かいます。

Fort

レティムノのシンボルでもある大きな城塞なので遠くからでもすぐわかります。

そして入城。

Fort2

Fort50

Fort23

Sea12

内部は荒涼とはしていますが、遥か彼方まで青々とした海を眺められ、城壁も歴史の重みを感じられ印象的です。ハニアやイラクリオンもそうですが、このレティムノもクレタ島の沿岸にある街なので海がすぐ近くにあり、エーゲ海を間近に見ることができるというのは素晴らしいですね。

Fort29

内部の建物はあまり残っていませんが、オスマントルコの時代に作り変えられたモスクは綺麗な形で残されていました。

そして城塞から眺めたレティムノの街並み。

Town2

白い壁に赤い屋根の家々が絵になります。

城塞を出て今度はヴェネツィアン・ポートへ。規模はハニアのものと比べるとだいぶ狭いですが、フェリーも出ているようです。

Port5

レティムノの街に満足したらお腹がすいてきたので、海沿いのお店にはいってご飯を食べることにしました。一応イラクリオン行きのバスは最終の便まで時間をチェックしてあったので、安心して食事ができます。

昨日ピレウスでは魚介類を食べなかったので、今日こそはということで魚料理に挑戦してみることにしました。そして前菜のサラダと白ワイン。

Fish&Chips(Rethimno)

Salad&Bread(Rethimno)

ギリシアはワインの産地としても有名ですが、クレタ島でもワインの生産ははるか昔から行われています。実は今回のクレタ訪問の目的の一つがクレタのワインを飲むことだったので、とりあえず味わえて良かったです。もちろんピンからキリまでありますが、比較的リーズナブルに飲むことができるのが嬉しいところ。このワインもそれほど高いものではありませんが、非常に飲みやすかったです。

ただ昨晩船の中でゆっくり休めなかったのと、朝からの数時間のバス移動や、暑い中での観光でちょっと疲れていたのであまり飲まずに、少し海辺で酔いを覚ましてから17時50分のバスに乗ることにしました。

約1時間半後の19時15分にイラクリオンのバスステーションに戻ってきました。

明日も早くから移動するつもりでしたし、昨晩の睡眠時間があまり取れなかったのもあり、軽く食べてからホテルに戻って、今日は早めに休むことにしました。

本当に時間が限られているのが残念なくらい、ハニアもレティムノも個人的にすごく良い街でした。明日は違うところを観光するのですが、他の街もやっぱり期待できそうです。

 

Viaggio について

旅行大好き人間です
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