北湖で有効なルアーとその使い方その2
はい、こんにちは。
僕は釣具屋店で働いていたことがあるのですが、毎日お客様と話していると、本当に色々な釣り方や考えがあるんだなと思います。
毎日が刺激的な話ばかりなので、仕事が仕事と思えないですね(笑)
さて、今回は前回に引き続き、北湖で有効なルアーとその使い方についてお話していきたいと思います。
本日はまず、僕が初場所での投入率100%の僕の釣りの軸となるルアーから話して行きたいと思います。
第一弾はその道の元祖とも言える、ロマンメイドさんのマザーというルアーです。
ご存知の人も多いと思いますが、30cm300gというジャイアントベイトと呼ばれるルアーですね。
発売当初は投げられるロッドもそうそうなくて、デプスさんのドムドライバーを多用していましたが、最近では300gのルアーでも軽く扱えるロッドが色々なメーカーさんから発売され、敷居が低くなりましたね。
このルアーを何故使うのか、それは魚探替わりにする為です。
特大バスを釣るためにはまず特大バスを見つけることが大事だと思っています。
その為に気になる場所へは積極的に投入し、居場所の確認に使っています。
もちろん、マザー自体でバスを釣ることもできますよ?
基本的に僕はラインテンションを抜いたただ巻きで使用しています。
正直、この使い方だとバイトはかなり少ないです。
ただ、ラインテンションを張ってジャークやトゥイッチをしてしまうと、前の記事でも書いた通り、ルアーに見合わないサイズのバスが釣れちゃったりします(笑)
「魚を釣る」ということにのみ関して言うなら、ジャーク、トゥイッチは全然ありです。
特にマザーは個体差があり、不安定な部分が多いので人間側でジャークを加えると、想像していないバランスの崩し方をしたりするので、それがトリガーになることが多いです。
なので、ラインテンションを抜いたただ巻きからの食わせるポイントでジャークという王道パターンは非常に有効です。
でも、無理にマザーを押し通すことはないと思いますので、食わせのルアーにチェンジする場合が多いです。
僕はマザーを使い始めて8年目ですが、未だに使いこなせておらずまだまだ何かを秘めているルアーだと感じています。
決して安いルアーではないですが、手にする機会があれば1度手に取ってみて下さい。
新しい世界が開けるかもしれませんよ?(笑)
次回はもう一つの魚探役をご紹介したいと思います。乞うご期待!