はい、こんにちは!
前回の記事を更新してたらマザーを大量に見てきました。
見れば何個でも欲しくなってしまいますが、やはり簡単には手が出せないルアーですね、、、。(笑)
今回はマザーと共に魚探役として活躍してくれているルアーを一つ紹介したいと思います。
導入したのは比較的最近なのですが、集魚力がはんぱではなく、意外とバイトも多いルアーです。
それは、シグナルさんのウルトラカープです。
マザーはハードタイプで、ウルトラカープはソフトスイムベイトになります。
37cm、670g(工場出荷時)というかなりヘビーなジャイアントベイトで、投げられるロッドも限られ、人間側にもかなりの負担がかかるルアーなので、簡単には人におすすめできないのですが、そのパワーを1度でも見てしまうと、手放すことができなくなってしまう危険なルアーです(笑)
ウルトラカープは購入時には本体のみでフック等は付属していませんので、自分でカスタムしていく必要があります。
僕は二本所持していて、一本は背針仕様。
もう一本は下針仕様にしています。
まだまだフックセッティングは実験中ですので、ここでは伏せておきます。(笑)
ウルトラカープを購入して頂けましたら、まずして欲しいことがあります。
670gもの重量のソフトスイムベイトですので、まず各アイ(特にラインアイ)の補強をして下さい。
ボディを引っ張り、アイの部分の隙間はフィックスアルアーなどのソフトスイムベイト修復用ボンドを流し込んで頂ければ大丈夫です。
ついでに目が飛んでいきやすいので、目にもボンドをつけて下さい。
これである程度の使用に耐えられるようになります。
次に、ウルトラカープはスローフローティングのセッティングになっており、シンカーを追加しないと水面で横に倒れて泳ぎません(笑)
一応購入時に箱にウエイトセッティングの方法が書かれた取扱説明書が入っているので、その通りにして頂ければ大丈夫だと思うのですが、ネイルシンカーをボディに撃ち込めばその分ボディの耐久性も落ちますので、僕は海釣り用のナス型オモリ20号をスプリットリングでつけています。
1.5oz程のダウンショットシンカーでようやく姿勢が安定し沈みだしますが、レンジがかなり浅いです。
20号のオモリで着水後すぐに巻き出して1m程のレンジを引けるくらいですね。
ウルトラカープ自体は670gですが、シンキングにすると軽く700gを超えることになりますので、腕や肩にかなりの負担がかかります。
出来れば投げる前に軽くストレッチをした方がいいので、覚えておいて下さい(笑)
ウルトラカープはまだまだ奥が深いので、随時更新して行ければと思います。
次回はちょっとサイズダウンし、魚探変わりにも食わせにも使えるルアーを紹介したいと思いますので、乞うご期待!